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気鋭のジャーナリストによる書評集
憤怒の貧困砂漠を行く。
そこで出会った200冊。
監視・偽装・崩壊・堕落・追従・卑劣……
いっさいを突き抜ける途を探れ!
〈カナリアという鳥は敏感なので、昔から炭鉱の毒ガス検知などに利用されてきた。……本書が取り上げた論考やノンフィクション、小説作品などはどれも私たちの未来にとって重要な警鐘を乱打しているものであり、こうした刊行物が万が一にも絶やされてしまわないうちに、議論を尽くし、改善に向けた行動を起こそうではないか、という意味を込めている〉(「あとがき」より)
2020/10/22
2013/01/23