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白鳥事件 偽りの冤罪

白鳥事件 偽りの冤罪

「不都合な真実」によって消された者たちに捧げる著者渾身のレクイエム

著者 渡部 富哉
ジャンル 社会 > ジャーナリズム
社会 > 労働・社会運動
社会 > 社会問題
出版年月日 2012/12/28
ISBN 9784886837363
判型・ページ数 B6・384ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

序 章 村上国治を死に追いやったもの
第1章 一九五二年一月二一日「白鳥事件」
 1白鳥事件の背景とその前段の闘争
 2村上国治が日本共産党札幌委員会の委員長に就任
 3白鳥警備課長の行動調査と暗殺未遂事件
 4犯行は二一日と決定し中核自衛隊を待機させた
 5佐藤博の知られざる素顔と犯行に至る経緯
 6白鳥事件の発生とその経過
第2章 白鳥事件は日本共産党札幌委員会軍事部の犯行だった
 1佐藤博は追平雍嘉に犯行を告白した
 2「拳銃を使い慣れた党員を洗え」捜査本部の指令は飛んだ
 3原田情報は捜査を混乱させただけ
 4「天誅遂に下る」ビラは共産党軍事部の犯行声明である
第3章 二種類の「ビラ」の謎に迫る
 1「下る」の他に「降る」のビラがあった!
 2「降る」ビラ、六〇年目の発掘、その徹底解明
 3国警スパイ音川=山本昭二の役割
 4機関紙共同印刷所への当局の弾圧の意味
第4章 佐藤博の果てしない逃亡の旅路
 1佐藤博の逃亡
 2佐藤博が最初に川口孝夫に匿われた三井炭鉱の飯場
 3炭鉱の飯場からオホーツクの鰊漁場へ
 4枝幸の漁場、そして千歳の建築場へ
 5佐藤直道「切れた凧」の糸をつなぐ
 6開拓部落・柏倉部落に潜伏した佐藤博(偽名山下勉)
 7ヒロは札幌の弟とおふくろに今生の別れを告げた――東京へ、そして中国へ
第5章 松本清張を批判する
 1松本清張によるスパイの描き方
 2二人のスパイ、成田良松と山本昭二
 3伊東律に続いて吉田四郎までスパイに――松本清張の「黒い霧」
第6章 裁判と白鳥事件対策協議会、日本共産党
 1何のための国民運動だったのか
 2重要証言の信憑性をめぐる攻防
 3誰も知らなかった村上国治のレポ――「関係者を国外に逃がせ」
終 章 逐われし者を悼む
 1佐藤博、宍戸均
 2共産党軍事委員長、小松豊吉
 3椎野悦朗の痛苦なる反省
 4鶴田倫也
あとがき
参考文献
〔特別インタビュー 吉留昭弘さんに聞く〕北京残照―佐藤博、宍戸均、鶴田倫也への追想
白鳥事件年譜

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内容説明

約3万頁にのぼる裁判ドキュメントから
白鳥事件=冤罪説を徹底的に批判!
「不都合な真実」によって消された者たちに捧げる著者渾身のレクイエム

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