社会認識を育てる教育実践とその歩み
社会科・生活科・総合学習等で形作ってきた社会認識を形成する授業の成果と展望。
著者 |
前田 賢次
編著
荒井 眞一
編著
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ジャンル |
政治・経済・教育
> 教育実践
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出版年月日 |
2013/08/06 |
ISBN |
9784886837523 |
判型・ページ数 |
B5・168ページ |
定価 |
2,640円(税込) |
在庫 |
在庫あり |
「学力」をめぐる今日的課題は、これまで教師たちが試行錯誤しながら蓄積していった教育実践・理論と、どのように対峙し、あるいは統一されるのか、それらは教育課程の問題としてどのようにとらえていくべきなのか。
社会科・生活科・総合学習等で形作ってきた社会認識を形成する授業の成果と展望。
第1章 戦後教育と社会科の歩み
1 戦後教育と社会科略史(佐々木勝男)
2 社会科の現状と実践の課題
――歴教協「学力と教育課程」の30年(前田賢次)
3 社会科における学力の形成(荒井眞一)
第2章 社会科における授業と学力形成
1 小学校・社会科の授業づくりと学力(白尾裕志)
2 中学校・社会科の授業づくりと学力(安井俊夫)
3 高校・日本史の授業づくりと学力(加藤公明)
第3章 現代の社会科の学力を問う
1 今、問われている社会科の学力とは何か(中妻雅彦)
2 日本とアメリカの歴史教育を比較する(渡邉雅子)
3 生活科・総合学習と社会科の学力を伸ばす(佐々木勝男)
4 21世紀社会科の展望と課題とは何か
――戦後民間社会科の教師像から(木全清博)